加藤純一がなぜ「大勢のファン」に好かれるのか、3つの理由を解説

まめ知識

ゲーム実況YouTuber人気ランキングにて2位を獲得しているうんこちゃんこと加藤純一。

熱狂的なファンが多いことでも知られる。

彼の魅力はどんなところなのか、なぜに人気なのか口コミを分析し判明した3つの理由を解説する。

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そもそも人間的に魅力的

クチコミの一つに、以下のような長文の書き込みがあった。

まさに、最強。

うんこちゃんが最強と言われる所以は、ゲーム実況だけに留まらず、生放送でも圧倒的に面白いということにある。
実況について…まず、2009年に投稿された「ポケモン6画面で一気にクリアしてやんよ」(通称6ポケ) で一気に注目され、当時のニコニコで圧倒的な人気を誇った。(途中でやーめたしたことが本当に心残りである) そして、6ポケが投稿された数ヶ月後、うんこちゃんはパワプロの実況を始めた。そこでも圧倒的なテンションの高さ、また、独特かつ絶妙な言葉や比喩を用いることで、視聴者を飽きさせず、そして始まりから終わりまで全て面白いという、恐ろしい実況センスを開花させた。ただ、天才とは心が病みやすいようで、うんこちゃんは幾度も動画削除と、引退を繰り返した。(唐揚げを食べすぎてニキビになったから萎えた。彼女に振られたから。友達の個人情報を人質に取られて、ある女に配信をやめろと脅されたから。etc…) このように引退、休止をした回数は計7回に及ぶ。しかし、2015年になってからは一回休止したのみであり、嬉しいが、とても不安を感じさせる。もしかしたら、次に引退を表明する時が本当に最後なのではないかと。
話を戻そう、先程2015年に復活したと言った。その時に投稿された中でも最高傑作の動画、それは「【実況】アマガミやるお(^ω^)」である。通常、ギャルゲーは実況動画ではあまり映えず、そして再生数も伸びにくいのだが、うんこちゃん は違った。キャラクターに命を与え、新しい設定を与えた。また、声優のように必死にキャラに吹き替えをして、ギャルゲーというジャンルに、色を付けた。シナリオ通りに進む、淡白なゲームと思われていたギャルゲーに青春の色を色付けてくれたのだ。名作。(うんこちゃんは生放送でもアマガミを実況しているので、見ていないバカ者は直ちに視聴するように。)
以上のことから、うんこちゃんは他の実況者とは全く違うということが分かったと思う。

次に、生放送について。うんこちゃんの凄いところは、雑談も、ゲーム配信も平均して面白いということにある。しかし、たまにマンガのような展開になることがあるから生放送は面白い。2012年に、モンスターファーム2というゲームを生放送でプレイした。これは本当に名作である、ネット上にあるどんな動画よりも面白いと言っても過言ではない。その理由は、この生放送にドラマがあるということにある。うんこちゃんはオクレイマンというキャラを使って、本当にドラマを作ったのだ。実は、オクレイマンはうんこちゃんが前に使っていたキャラクターを倒した因縁の相手だった。それが今回、仲間になり、そして相棒になった。それがうんこちゃんとオクレイマンとの出会いである。もちろん、途中で大変なことも起こった。一回目はゲーム内にいるコーチの女に「オクレイマンはもうそろそろ引退した方がいいかも…」と言われたこと。うんこちゃんはこれに対して、「そんな悲しいこと言うんじゃねぇよ!!オクレイマンはまだやれるんだよ…」と返した。
二回目は視聴者との亀裂である、視聴者たちはこのままオクレイマンを育てると、いずれ勝てなくなると判断し、育て方を変えろと指示した。(そのとき、オクレイマンはパワー重視で、回避や命中は二の次、三の次だった。) その時、うんこちゃんはオクレイマンを、オクレイマンの圧倒的なパワーを信じ、パワーを上げ続けた。その時、Aランク限定の大会に出て、Aランクのモンスター達と戦い、頂に達した。(オクレイマンの種族はネンドロというもので、これはモンスターファームの中だとかなり弱いのである。) この時、比喩ではなく、本当にうんこちゃんがオクレイマンになっていた。
Aランクの大会で優勝した後、世界選別戦でも優勝し、なんと世界で戦うことになった。対戦相手は、モンスターファーム最強のアキレール。魂と魂をぶつけ合い、全力で戦った。 その後、オクレイマンはまた大会に出た。そう、こいつはまだ止まらなかった。そして、最高ランクのS級モンスター達と死闘を繰り広げ、見事優勝をしたのである。この時、オクレイマンが産まれてから4年が経過した。人間年齢で換算すると、120歳なのである。(明らかに元気もなくなっていて、若かった時の動きはあまりしなくなっていた。それでも、うんこちゃんが見ているときは、足を伸ばして走り回ったりして、そのことをうんこちゃんに悟らせなかった。恐らく、心配させたくなかったのだろう。)
そして、それから一週間後、翌日が大会の日、オクレイマンは天国へと旅立った。その時の死に様は凛々しく、ガッツポーズをしながら…静かに逝った。 うんこちゃんは「かっこ良すぎるだろ、この死に方…」と言っていた。まさに、ドラマであり、うんこちゃんしか産み出せないものだったと思う。
以上が、うんこちゃんこと加藤純一が最強であるという理由の説明である。私の文章は稚拙だし、低学歴なので上手く伝わらなかったかもしれないが、うんこちゃんこと、加藤純一は最強だということを分かってもらえれば、これほど嬉しいことはない。

ペリーさん(男性・20代)

長すぎて気持ちが悪いが、要約すると以下のようになる。

独特/絶妙な言葉や比喩で視聴者を飽きさせない
(=ゲームを知らなくても楽しめる)
・ゲームに独自の視点と物語を持たせている
(=既プレイでも楽しめる)
・生放送で奇跡を起こす
・キャラクターへの愛情が深い

ここから言える、加藤純一が人気になる要因は、明らかに本人の人間性であり、ゲームコンテンツの力に頼っていないところである。

ゲームの下手さから罵声を浴びせられる加藤純一

加藤純一はゲーム実況者であるが、ゲームはむしろ下手だ。

ゲーム中にコメントで「へったw」「大沼」「ジジイかよ」などの誹謗中傷に晒されることもある。

にもかかわらず、心の底からゲームを楽しんでいる彼の姿に、魅力を感じる視聴者が多いのだろう。

高い社会性を備えている

また、別のコメントでは社会問題への姿勢について好感が持てるとしている。

LGBT問題の最前線で生きる漢

普段は配信者として活動する傍ら、日々ジェンダー問題への現状改善を試みています。
彼自身が同性の後輩とパートナー関係を結び、視聴者の後押しもあり恋人関係へと発展しました。
彼のパートナーはゲーム実況界隈の有名な人物で、登録者数は100万人以上の実力者です。
度々ホラーゲームや案件放送を、二人仲睦まじく配信する姿は必見です。
LGBTへの差別的思考や偏見が絶えない今日、彼が多様な性に対する理解者や支援者を増加させてくれる事でしょう。

久本雅美さん(60代以上)

このコメントにあるように、加藤純一は後輩パートナーと関係を結んでいる。

パートナーを見つめる暖かい視線

彼自身のプライバシーに踏み込むことは避けたいが、パートナーを見つめるこの笑顔から、心の広さ、人間としての優しさを感じる事ができる。

筆者の私自身、LGBTであり性的マイノリティだ。

彼の行動によって、勇気づけられた事が何度もある。

もちろん、社会人としての経験も長い。

かつては「ブラック企業での正しい生き方」というセミナーを無料配信していたほど社会性がある。

歯に絹着せぬ物言い

ニュース解説者顔負けのコメント力に魅力を感じる視聴者も多い。

お世辞にもキレイな実況とは言えませんが、その思ったままを口に出しても不快に感じない配信スタイルは唯一無二であり、1度見たら他の実況者では満足できない驚異の中毒性があります。

だろすさん(男性・30代)

加藤純一は、実況プレイ中に国際問題について触れたり、政治やジェンダー問題について触れる事も多い。

また、歯に絹着せない物言いは、それにより誤解を招く事もある。

正解コメントで埋もれる配信画面

ただ、多くの視聴者が共感する事も多く、日常的に「正解」という肯定的なコメントで画面が埋め尽くされている。

一方で、加藤純一の活躍を面白く思わないごく一部の人間が、発言だけを切り取り、差別だの危険思想だの騒ぎ立てて炎上させようとしている。

社会性がないのがどちらなのか、ここまでお読み頂いたあなたには明白であろうと思う。

まとめ

加藤純一が魅力的な理由3つを挙げた。

・そもそも人間的に魅力的
・高い社会性を備えている
・歯に絹着せぬ物言い

他にも彼の魅力はたくさんあると思うが、その思いは各々発信頂けると、加藤純一自身の為になると思う。




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この記事を書いた人

信者衛門(2009-)
第一回夏の工作グランプリ(2016)にて「純テムポール」を投稿、名誉ある最下位を獲得(マイナス121点)
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LGBT(ほm)

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うんこがいれば誰もいらない

コメント

  1. 陽仁 より:

    加藤は弱者男性に媚びてるから人気なだけや…

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