人気配信者うんこちゃんこと加藤純一。
彼が運営するゲーミングチーム「ムラッシュゲーミング」のスマブラ部門の応募者が”ガチすぎる”と話題になっている。
加藤純一が「スマブラ四天王」と呼ぶ応募者4人+2人を紹介する。
オムアツ
オムアツ。EasynessGaming所属。広島在住。
ゴリゴリに尖ってるタイプのプレイヤーで、使用キャラクターはミェンミェン。
ミェンミェンは印象が悪く、その煽りを受けてオムアツもアンチが多い。
過激な発言で炎上経験が数度あり、それゆえに鍛えられたメンタルで、信者衛門の罵詈雑言をもろともしない。
所属チームも、本人の応募を応援している。
サーロイン
サーロイン。大学生。21歳。プロではない。愛知県在住。
使用キャラクターはトゥーンリンク。
四天王の中では最弱。
一方で、視聴者からは好感度が高い。負けても健気に頑張る愛されキャラになれる素養がある。
ほかの3人に比べて、言葉から自信が感じられないが、加藤純一はサーロインの下剋上を期待している。
なお、ビジュアルに定評があり、加藤純一からも「女の子に人気でそう」「本郷奏多っぽい」「イケメン」と評価されている。
スマブラで落ちたらモデル部門で採用される予定。
ぱせりまん
ぱせりまん。24歳大学中退。スマブラ配信で生計を立てている。関東在住。フォックス使い。
遅刻寝坊の常習犯。スマブラ界のエンターテイメント面ではトップクラスに人気。
加藤純一の「おむあつに勝てますか?」という質問に「はい」と即答している。(既に対戦経験があり勝っている)
加藤純一の家のリビングでスマブラやる、という話になった際、間髪入れず「テレビの遅延が…」と環境を気にするほどのスマブラガチ勢。
海外の大会への遠征費が必要とのことで応募している。
出すに決まってるやん。
海外なんて好きなだけ行かせてやるよ、俺が。
加藤純一 2022/11/3
と、加藤純一の支援を受けてより一層の活躍が期待できる。
強くなる前から「のちに最強になる男」を自称し、本当に最強になりかけてる熱いエピソードがある。
Tsubotsubo
Tsubotsubo。オフラインを主戦場にしているため、貯金を切り崩しながら交通費を捻出している。神奈川在住。23歳。
「モチベーションは絶対誰にも負けない」と自負しており、加藤純一の支援を受けてスマブラを盛り上げる気概を感じる。
ちなみに、前述のサーロインとは知り合いらしい。
ピクオリ、ジョーカーという異なるタイプのキャラクターを使って結果を残している。最近明らかに強くなっており、伸びしろを感じる。
解説にも定評がある。
Umeki
Umeki。四天王の伝説の5人目。プロ。海外のゲームチームに所属している。32歳。
デイジー使いの古豪。
配信で酒飲んで泣きながらうんこちゃんについて語りだす生粋の衛門。
大規模なイベントを主催するほど、スマブラでは名前が売れている。
四天王との実力差について「俺も、ほぼ負けてないです。オフ大会やったとしても、絶対勝てます。」と豪語する。
ムラッシュゲーミングに所属する選手として、勝たないといけないんで。強いやつが勝つんじゃなくて、勝ったやつが強いんで。
Umeki 2022/11/3
と、中二病全開。逆に清々しい。
最も世界一に対する熱意を感じる。
かになべ
四天王の伝説の6人目。19歳。
大学生。プロではない。フォックス使い。若くて最近伸びてきた。
関西の田舎に住んでいて、遠征などがしにくく埋もれているが、関西の大会で安定した結果を残している。
このタイプが支援を受けてランクを上げてくるとかなり熱い。
Twitterのプロフィール欄が「精進。」とシンプルで好感が持てる。資金援助の影響が一番大きそうな選手。
三次選考(ムラッシュゲーミング総会)
三次選考として、オフラインでのエキシビションマッチを実施した。
実績と知名度に差はあるが、実力は5人ともほぼ同じとのこと。キャラ相性も考慮すると、誰が勝ってもおかしくない。
うめき、オムアツ、かになべ、サーロイン、つぼつぼが参加。
激しい戦いを繰り広げた。
対戦表は上記の通り。うめきが全勝で優勝した。
結果だけを見れば勝利数に差があるが、どの対戦も接戦で、素人目には実力差が感じられない。
なお、全敗したサーロインは「こころが折れました…」と肩を落としていた。かわいい。
その後、2023年1月15日に合格者が発表された。
スマブラ部門からは、うめき、かになべ、つぼつぼ、おむあつが合格した。
選外となったサーロインについて、加藤純一は以下のように述べている。
サーロイン君だけ、ちょっと申し訳ないけど、今回は不合格とさせてもらいます。理由もあります。彼には、まずは看護師の実習を頑張ってもらいたい。両立はできない。今じゃない。あなたの人生にとって今じゃない。絶対に辞めてでも来い、というレベルには正直達してなかった。いまは、お父さんとお母さんがいかせてくれた学校をしっかり卒業して、やったほうが俺はいいと思う。これは真剣に考えました。
2023/01/15 加藤純一
ムラッシュゲーミングとは
ゲームに限らず、本気で世界一を目指すチーム。
プロが所属を掛け持ちすることが可能。軽いノリで所属できる。
ちなみに、横山緑からも「加入したい」と連絡がきたらしいが、書類選考で不採用となった。
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